不用品(粗大ごみ)とは?

 引越しは不要なものを一気に処理するいい機会です。

その引っ越しではあらゆるごみが発生します。

燃えるごみ、燃えないごみ、そしていわゆる大きなごみ(粗大ごみ)も発生します。

この粗大ごみとはどのようなものを指すのでしょうか。

まず大きなごみですから、タンス、机等家具を思い浮かべますよね。

そして電化製品など。

ただしこれらは全てにおいて粗大ごみとして出せるわけではなく、お住まいの市区町村によって厳格にルールが決められていますのでご注意ください。

では不用品とはどのようなものを指すのでしょうか。

一般的に言葉としては、「不用品」は使えないもの、「不要品」はいらないものという意味で用いられています。

つまり、「不用品」は壊れていますが「不要品」は壊れていないということになりますね。

多くの方は、日常生活に伴って不要となった大型のごみ(粗大ごみ)が「不用品」と「不要品」のどちらになるか頭を悩ませますが、 この場合は、壊れていたら引き取ってもらえないという訳ではありませんので、「不用品」でも「不要品」でもどちらでもOKという事になるでしょう。

リサイクルショップに持ち込む場合は、当然使う事を前提にしていますので、引き取ってもらえるのは「不要品」です。

「不用品」を引き取ってもらえても買い取り価格は下がることになります。

ちなみに廃品回収業者が、「不用品を回収します」と言っている場合は、「壊れたガラクタでも回収します」と言っていることになりますね。

こうした意味の違いがあるので、自分の「ふようひん」とは、どちらなのかを考えて使い分けることが重要となります。

不用品と不要品の違い

 不要品と不用品で違いがあることをご存知でしょうか。

どちらも同じような意味に聞こえますが、不要と不用で意味が異なってくることは先ほど述べましたね。

不用という言葉の意味には「役に立たないもの」とあり、使えないものを意味して壊れているものを指しています。

一方、不要とは「必要でないもの」ですから、使わないものということになります。

壊れて使えない家電や使い道の無い粗大ごみなどは不用品へ、使っていない金庫など今は必要ないものは不要品となります。

「不要品」のほうは、リサイクルショップに出して使用することができる商品を意味しています。

服などの日用品や家電といった生活必需品は、使用する頻度によってどちらかに分かれることになるでしょう。

身の周りのものを2つの意味の「ふようひん」で分別してみると、毎日使用するもの、週に1度もしくは月に数回使用するもの、そして使用期間が不定期なものに分別できると思います。

不要品と判断できるものの中には、購入した当時は必要だと思えた品でも、1度しか使用していないケースも少なくないでしょう。

購入してから今日まで使用しないものは、無くても生活に支障が無い不要品として当てはまると思います。

こうした考え方は不要品回収を依頼するときの基準になりそうです。

不用品一覧リスト

ここによくある不用品の品目を一覧にしておきますので、自分が捨てたいごみが当てはまるかどうか確認してみましょう。

なおどれに分類されるのか分からない場合はお住まいの市区町村へ確認してみてください。

○大型家具…タンス・テーブル・机・イス・棚類・ソファー・鏡台等
○寝具・カーペット類…ベッド・スプリングマット・ふとん・まくら・じゅうたん・カーテン・網戸
○大型家電…テレビ・エアコン・冷蔵庫・洗濯機・レンジ類・マッサージチェア等
○調理家電…炊飯器・ガステーブル・コンロ・ホットプレート・トースター・ポット・電磁調理器等
○生活家電…掃除機・こたつ・ストーブ・ファンヒーター・せんぷうき・空気清浄機・ミシン・アイロン・ドライヤーなど。ゲーム機・カメラ類もここに含まれます。
○パソコン機器…パソコン本体・モニター・液晶ディスプレイ・キーボード・プリンター・電話機等
○オーディオ機器…DVDプレーヤー・CDプレーヤー・ラジカセ・ビデオデッキ・アンプ類
○車両関係…バイク全般・自転車・三輪車・ヘルメット・タイヤ・カーナビ・チャイルドシート等
○農機具類…トラクター・草刈り機・チェーンソー・発電機・リヤカー等
○楽器…ギター・ベース・ドラム・ピアノ・弦楽器等
○スポーツ用品…ゴルフセット・スキー板・スノーボード・サーフボード・各種ボール類
○おもちゃ…ゲーム機・ゲームソフト・ぬいぐるみ・ボードゲーム類
○金属類…フライパン・鍋・やかん・カサ等
○プラスティック製品…バケツ・ゴミ箱・浴槽のふた・洗面器・水槽など
○古紙…新聞・雑誌・本・漫画等
○油類…廃油・灯油・ガソリン等
○その他…消火器・金庫・食器・植木鉢・スプレー缶等