エアコン処分相場

エアコンの処分ですが、エアコンは特定家庭用機器として指定されています。

よって、特定家庭用機器再商品化法つまり家電リサイクル法に沿った処分が必要となるのです。

ちなみに、家電リサイクル法では、エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機の4品目が特定家庭用機器として指定され、 小売業者は「排出者からの引取りと製造業者等への引渡し」、製造業者(メーカー)等は「引取りとリサイクル(再商品化等)」といった役割をそれぞれが分担し、リサイクルを推進することが義務づけられています。

また、その際、引取りを求めた排出者は小売業者や製造業者等からの求めに応じ、料金を支払うことになります。

エアコンのリサイクル料金ですが、その額は、平成27年度4月において1,404円となっています。

おおむね1,500円前後のようです。

これに加えて、各業者が設定している収集・運搬手数料がかかります。

これは物や場所等、条件によって様々ですが、540円~5,400円くらいとみておいてもいいでしょう。

一般住宅に複数台設置されていて、一度に複数台撤去するのならば、かかる費用を気にするところですが、そのようなことはめったにないと思いますので、 ここはリサイクル料金+収集・運搬手数料を速やかに支払うほうが賢明な判断かもしれません。

エアコンの処分費用を抑えるには

エアコンを処分しようとすると、基本的には、家電リサイクル法に則りリサイクル料金等の処分費用を支払わなければなりません。

これはやむ得ない費用です。

しかし、もしそのエアコンがまだ使えそうならリサイクル業者に引き取ってもらうというのも手です。

リサイクル業者には、無料で家電の回収を行ってくれるところがあります。

なぜなら、エアコンには、銅やアルミニウムなどの金属が含まれていて、それらを資源として売ることができるのです。

室外機などと合わせると、数千円と結構な金額で売ることができるようです。

もちろん、金額は相場の変動によって変わります。

しかし、これにより、無料で回収しても、エアコンから生じた資源を売ることにより儲けることができるわけです。

また、無料で回収したエアコンを修理して、リサイクルショップや消費者に中古品として売る業者もいるようです。

中には、2,3台のエアコンの部品を組み合わせて再商品化して売っている業者もいるようです。

無料回収業者はこのようにして、エアコンを上手に処分したり、再利用したりしているわけです。

法に輸出したりする悪徳な業者も存在しているので、『無料』というキーワードには注意が必要です。

リサイクル業者に頼む以外にも、無料で処分できる方法があります。

それは、友人・知人にあげるというやり方です。

ただし、ちゃんと使えるのを前提の上、あげることにしましょう。

でなければ、あげたのはいいが、使えなかったでは、トラブルのもとです。

友人関係等にひびが入ってはいけません。

その他、リサイクル業者に引き取ってもらったり、友人・知人にあげたりする以外にも、無料で処分、いや、逆にお金をもらえて処分できる方法があります。

それは、オークションを使うという方法です。

近年、ネットオークション等が発展し、多くのオークションがネットの中で盛んに行われています。

その代表的なものが、ヤフオクや楽天オークションでしょう。

ネットで利用登録を行い、使えそうであれば、簡単に出品することができます。

利用料は、月額登録料と落札された時の手数料くらいで、そんなに大きな負担とはなりません。

また、最近では、出品者と購入者が直接地元で商品を手渡しするジモティーというサイトも多くの人に利用されています。

これらを上手に使って、処分するのもいいのかもしれません。

ですが、あくまで『使えるもの』に限りますが。